
ライヨールナイフとは 店長がその魅力を語る ナイフのお手入れ ハンドル材用語集 Tips of Laguiole お買上げ合計8000円 以上全国送料無料 クレジットカードOK ![]() |
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ライヨールナイフとは ライヨールナイフは今から200年ほど前、19世紀初頭のフランス南部のライヨール村で生まれ当時から羊飼いや村人達に慣れ親しまれていました。 ワイン愛好家に人気が高いこの優雅なナイフはこの小さな村で生まれてパリを経由して世界中に知られるようになりました。 現在、ライヨール村にはこの村出身のミッシェル・ブラスの三ツ星レストランがあり、工場見学などで観光客が多数訪れ賑わっていますが、その当時、男たちは山岳地帯で冬に雪で閉ざされてしまう貧しい村から都会に出稼ぎに行かねばならなかったのです。 その男たちにとって、パリへ向かう自分の財産と身を守るため村の鍛冶屋に作らせたナイフこそが、ライヨールナイフのルーツなのです。 その後、固く結んだロープを解くときやベルトなど皮に穴を開けるときなど何かと便利な千枚通しが加えられ、パリのカフェのギャルソンとして働いていた男たちがワインを給仕するときに必要なコルクスクリューを鍛冶屋に頼んで加えてもらい現在の3ピ−スナイフが生まれました。 実際にこれで大抵の作業がこなせてしまう極めて実用的なナイフでその上、美しいのがこのナイフの特徴です。 ライヨールナイフは現在も原産地であるライヨール村で造られています。そして、シンボルマークの蜜蜂や羊の脚をモチーフとすると言われる独特のデザインは世界中の多くの人々に愛され続けています。 1980年代、急激な過疎化が進み一時、村のナイフメーカーが1軒まで減り絶滅の危機に瀕していましたが、ライヨールナイフの火を絶やしてはならないと現ライヨール社長のジェラルド・ボアサンが1987年にライヨール社を設立しました。 ボアサンは東京のアサヒビール本社ビルの設計者としても知られる世界的デザイナー、フィリップ・スタルクに声をかけモダンなフォルムのナイフをデザインし、ライヨール社は伝統的なライヨールナイフに加えソムリエナイフ、異素材のボディを使ったモデルを次々と発表し本家ライヨールナイフは奇跡の復活を遂げることになりました。 その後、自社工場で一貫して生産しその伝統的なデザインと品質、それらを踏襲するクラフトマンシップが認められフランス特許庁から「ライヨール・オリジンギャランティー」認証マークを受けました。 まさに伝統の復活となったわけです。 現在、市場には、ライヨール村で製造されていなくともライヨール(ラギオール、ラギヨールとも発音する)を名乗るナイフやソムリエナイフが出回っていますが、そのスタイルの基本はこのライヨール村で製造されていたライヨールナイフがお手本となっています。 |
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